2013.01.15 農のメルマガ Vol.065

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
 農のメルマガ Vol.065
 2013.1.15  / ファーム・アンド・ファーム・カンパニー And 下野農園
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
————————————————————————
【目次】
————————————————————————
● ニュース・トピックス
   
・農水関係の補正予算案 1兆39億円で決着 政府・自民
  ・サラダで野菜消費アップを図れ 外食で、小売で
  ・農産物に「健康認証」ビタミンC皮切りに みやざき
  ・特産の加工品で勝負 町が原料買い取り 栃木県茂木町
  ・世界の雑記帳:世界で生産される食料の半分が無駄に
   
● 弊社からのお知らせ
  
  ・下野農園の夜が変わります
  ・「夜マルシェ農家めしB級グルメ大会結果発表会」を開催いたします
  ・「栃木のこだわり野菜を用いたお料理教室」を開催いたします
・「とちぎ食と農の展示・商談会2013」に出展いたします
  ・「手づくりソーセージ&手びねり陶芸体験」を開催いたします
  ・「栃木の若手農家・支援者・応援者 決起集会」を開催いたします
  ・イチゴスイーツ体験(農業コンパ)-バレンタインに素敵な出会い-
  ・地域活性化のため投資をしてみませんか?
  
● その他お知らせ・栃木イベント情報
  
  ・けんちょう de 愛 ふれあい直売所
  ・「とちぎ食と農の展示・商談会2013」
● 編集後記
  ・七草粥は質素で贅沢な食べ物
————————————————————————
【ニュース・トピックス】
————————————————————————
2.【農水関係の補正予算案 1兆39億円で決着 政府・自民】1月10日
政府・自民党は9日、総額1兆39億円とする2012年度農林水産関係の補正予
算案を決めた。農水省が前日示した金額から130億円積み増しし1兆円台に乗
せた。民主党政権下で大幅に削減された農業農村整備事業は1640億円とした。
13年度の当初予算と合わせて民主党政権に交代する前の水準への復活・拡充
を目指す。青年就農給付金は77億円を計上。新規就農者の掘り起こしと支援
を機動的に進めるため、基金を創設する方針だ。
http://www.agrinews.co.jp/modules/pico/index.php?content_id=18588
3.【サラダで野菜消費アップを図れ 外食で、小売で】1月1日
生活者の野菜摂取量不足が叫ばれる一方で、周囲を見渡すと「サラダブーム」
の感がある。カフェでは山盛りのサラダとパンの昼食を楽しむ女性たち、ファ
ミリーレストランや焼肉店などではサラダバーを展開。デパ地下では色とりど
りのサラダが並び、スーパーではパッケージサラダやサラダ惣菜の取扱いが増
加、イオンではサラダバーを設置する店も登場した。これほどまでにサラダが
注目されているのは、もちろん生活者の健康志向の高まりが大きい。 
http://www.nokei.jp/news/news.htm#004a
4.【農産物に「健康認証」ビタミンC皮切りに みやざき】1月4日
 宮崎県とJA宮崎経済連でつくる「みやざきブランド推進本部」は2013年、
「健康」に着目した県産農産物の認証制度を新設する。栄養成分や機能性成分
の含有量が、国が示す標準値より一定割合以上多いと裏付けられた農産物を認
証。3月、ビタミンCで導入する。POP(店内広告)やインターネットなど
を使って情報提供し、認証を受けた県産農産物の優位性をアピールする考えだ。
http://www.agrinews.co.jp/modules/pico/index.php?content_id=18508
5.【特産の加工品で勝負 町が原料買い取り 栃木県茂木町】1月9日
栃木県茂木町は、町内産の農産物を農家から買い取って加工品を製造・販売
する取り組みを拡大している。専用の加工所を今年度稼働させ、買い取り品
目を従来のユズからブルーベリーやイチゴなどに広げた。無添加などこだわ
りの品質をアピールするとともに、デザイナーを雇用しパッケージ統一、地
域ブランドとして定着を目指す。
 
http://www.agrinews.co.jp/modules/pico/index.php?content_id=18578
5.【世界の雑記帳:世界で生産される食料の半分が無駄に】1月11日
 
英機械学会は10日、世界で生産される食料のうち、最大で半分が無駄になって
いるとする報告書を発表した。保管や輸送の不備が原因となったほか、小売業
者や消費者の無責任な行動も背景にあるとしている。報告書によると、世界全
体では年間約40億トンの食料が生産されているが、12億─20億トンが食べられ
ずに無駄になっている。報告書は「将来の食料需要を持続的に満たそうとする
なら、この水準の無駄は放置できない悲劇だ」と警告している。
http://mainichi.jp/feature/news/20130111reu00m030002000c.html
————————————————————————
【弊社からのお知らせ】
————————————————————————
1.【下野農園の夜が変わります】
 1月10日から下野農園のディナーメニューをリニューアルいたしました。
その1 「下野農園流 夜のお野菜の楽しみ方」
旬のこだわり野菜を5種類の調理法「グリル・ソテー・煮込み・蒸す・揚げ
る」からお好みの調理法で召し上がって頂くことができます。
調理法によって農家さんたちの想いがつまったお野菜がその日だけの味わい
に変わります。
その2
今までの人気メニューはもちろん、新たなメニューも加わりました。
ほんの一例ですが
・ベジファーム中屋さんの里芋クリームコロッケ 480円
・八溝ししまるモモ肉のコンフィ 680円
・栃木和牛の煮込みハンバーグストーブ蒸し 1780円
などなど今まで以上にさまざまシーンでご利用いただきやすくなりました。
その3
季節のお野菜を満喫したい方へ¥4000コースをご用意しました。
・小さなオードブル3点盛
・季節の葉野菜と大谷の生ハムサラダ
・季節の野菜と那須鶏胸肉のディップ
・季節の野菜のフリットとグリル野菜&本日のお肉
・季節の野菜 小さなピザ
・季節野菜のストーブ蒸し
・ごはんとお味噌汁
・季節の果物を使ったデザート
こちらは事前にご予約ください。
新たな年、新たな下野農園で新たなお野菜の魅力に出会えます。
2.【「夜マルシェ農家めしB級グルメ大会結果発表会」を開催いたします】
 昨年、300人以上の来場者を数えた農家めしB級グルメ大会、多くのお客様
にアンケートにお答え頂き堂々の1位、2位に輝いた農家さんを表彰し、その
グルメをご用意いたします。皆様で一緒に農家さんを表彰し、農家のB級グル
メをご堪能ください。
 当日は、5軒以上の農家さんが参加し、通常のメニューに加え厳選して2つ
のグルメを再現いたします。生産者と消費者が繋がり、農家さんだから知っ
ている野菜本来の美味しさを感じて頂ければと思います。
是非お気軽にお申し込みください。
日 時:1月16日(水)19:00?
場 所:下野農園 宇都宮市下戸祭2-3-2
お申込み・お問合せ:E-mail shimotsuke-farm@farmfirm.co.jp         
          TEL 028-678-6593
3.【「栃木のこだわり野菜を用いたお料理教室」を開催いたします】
 下野農園では毎月「栃木のこだわり野菜を用いたお料理教室」を開催して
います。参加された方からは「野菜がたくさん食べられる」「和やかで楽し
い時間が過ごせる」と毎回ご好評をいただいております。教室では身近な野
菜から珍しい野菜まで、旬の素材の味を再発見できます!お料理教室を通じ
て生産者さんが皆さまのもっと身近になればと思います。
是非お気軽にお申し込みください。
日 時:1月18日(金)10:30-13:00
場 所:下野農園 宇都宮市下戸祭2-3-2
講 師:臼居芳美先生  http://sanpomi.exblog.jp
参加費:3500円 (野菜のお土産付き)
募集人数:10名  
持ち物:エプロン・筆記用具
お申込み・お問合せ:E-mail shimotsuke-farm@farmfirm.co.jp         
          TEL 028-678-6593     
4.【「とちぎ食と農の展示・商談会2013」に出展いたします】
栃木県の魅力ある農産物や食品等を一堂に集めた、県内最大規模の農産物等
展示商談会「とちぎ食と農の展示・商談会2013」が1月23日に開催されます。
弊社、商品開発部門からも「食べる野菜ドレッシング」と「低アレルギー
ジェラート」を出品いたします。
日 時:2013年1月23日(水) 10:00-17:00
場 所:マロニエプラザ大展示場(宇都宮市元今泉6-1-37)
主 催:(一社)とちぎ農産物マーケティング協会・(株)足利銀行
共 催:栃木県 
問合先:(一社)とちぎ農産物マーケティング協会
    〒320-0033 宇都宮市本町12-11
    電話番号:028-626-2150  
5.【「手づくりソーセージ&手びねり陶芸体験」を開催いたします】
 弊社の関連会社である株式会社大田原ツーリズムで親子で楽しめる体験ツ
アーを開催いたします。今回のツアーは、自分で作ったソーセージを試食で
き、手びねりでお皿やマグカップを作成する魅力たっぷりのツアー内容です
。家族で1つの事に共同で取組み、大田原市で笑顔あふれる思い出作りをし
ませんか?
日 時:1月26日(土) 7:30-18:00
集合・解散場所:JR宇都宮駅東口
参加費:大人6000 子供2500円 (プレゼント付)
持ち物:タッパー、エプロン(陶芸の際、洋服が汚れる可能性があります。)
お申込み・お問合せ:E-mail info@ohtawaragt.co.jp         
          TEL 0287-47-6759
ツアー内容詳細
 7:30 JR宇都宮駅東口 集合
 9:50 なかがわ水遊園 到着
 10:00 手作りソーセージ体験
 11:30 昼食(古民家にて割子蕎麦を頂き、お土産も買うことができます。)
 13:50 ふれあいの丘 到着
 14:00 手びねり陶芸教室
 16:00 バス乗車
 18:00 JR宇都宮駅東口 解散
6.【「栃木の若手農家・支援者・応援者 決起集会」を開催いたします】
 Farmer’s Night拡張版として企画された本イベント、これからの農業に立
ち向かうため、栃木の若手農家を中心に決起集会を行います。農業を想う支
援者、応援者の方々も奮ってご参加ください。
 NPO法人こせがれネットワーク代表理事、株式会社みやじ豚 代表取締役社
長の宮治勇輔さんを迎え農業をいかに面白く、楽しく、そして格好いいもの
にするか、そんな仕掛け作りのヒントを探り、そして皆様で立ちあがりまし
ょう!!
日 時:1月30日(金)19:00?
場 所:下野農園 宇都宮市下戸祭2-3-2
特別ゲスト:宮治勇輔さん
参加費:4000円 (フード・ドリンク込)
形 式:ビュッフェ
お申込み・お問合せ:E-mail shimotsuke-farm@farmfirm.co.jp         
          TEL 028-678-6593
        
7.【イチゴスイーツ体験(農業コンパ)-バレンタインに素敵な出会い-】
 出ました、かつてない農業コンパ。
正式名称は、ストロベリースイーツタイム
            -聖バレンタインに素敵な出会い-
農コンはバレンタイン間近ということで☆イチゴ狩りで取ってきたイチゴを
使って現役のパティシエさんに教わるスイーツ作り。逆チョコ!友チョコ!
自分チョコ!!その場で素敵な相手に渡すもよし。そして夜はそのまま
クローバーステーキハウスでのお食事会!飲み放題も付いてきます。
日時:平成25年2月2日(土)
場所:石川イチゴ園 栃木県那須烏山市鴻野山722-3
日程:自己紹介⇒イチゴ狩り⇒パティシエによるスイーツ作り教室
   ⇒ステーキハウスでの宴会(飲み放題月)
料金:男性 6,000 女性 5,000
連絡先:下野農園 028-678-6593 / 大野博康 090-7236-4921
8.【地域活性化のため投資をしてみませんか?】
 大田原で始まったグリーン・ツーリズム事業。運営しているのは、弊社代
表でもある藤井大介、株式会社大田原ツーリズムです。
 株式会社大田原ツーリズムに対しての市民ファンドが本日12月21日組成さ
れました。これは地域活性を皆で応援しようというために作られたファンド
です。皆様3万円(最大15万円)から地域活性へ貢献ができます。元本割れ
もあるかもしれませんが、栃木の観光支援、長期の地域活性のご支援のため
皆様のお金が使用されます。
詳しくは下記URLをご参照ください(PCでないと手続きはできませんの
でご了承ください)
http://www.musicsecurities.com/communityfund/details.php?st=a&fid=348
———————————————————————–
【その他お知らせ・イベント情報】
————————————————————————
1.【けんちょう de 愛 ふれあい直売所】
県庁からの地産地消の情報発信を目的として、栃木県・とちぎ地産地消県民
運動実行委員会の共催で、毎月1回、県庁内で農産物直売所を開催します。
地域特産物や「旬」の県産農産物、それらの加工食品がところ狭しと並びま
す。栃木の「食」を知り、味わうことができる貴重な空間です。
日 時:平成25年1月18日(金)10:00-14:00
場 所:県庁本館1階県民ロビー、昭和館前庭
出 品:県産農産物、県産農産物を活用した加工食品
出店団体:とちぎ地産地消県民運動実行委員会関係団体
     (農業団体のほか、商工関係団体や保健福祉関係団体からも
      出店予定。高校生等による地産地消の取組発表の場としても
      活用しています)
問合先:栃木県農政課
    〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 県庁舎本館12階
    電話番号:028-623-2288
www.pref.tochigi.lg.jp/g01/work/nougyou/shokutonou/1213858438887.html
2.【「とちぎ食と農の展示・商談会2013」】
栃木県の魅力ある農産物や食品等を一堂に集めた、県内最大規模の農産物等
展示商談会「とちぎ食と農の展示・商談会2013」を1月23日に開催します。
過去最多の174の出展者が、自慢の農産物・食品等を展示します。
販路拡大・食材仕入れ・情報収集の場として、ご活用ください。
日 時:2013年1月23日(水) 10:00-17:00
場 所:マロニエプラザ大展示場(宇都宮市元今泉6-1-37)
主 催:(一社)とちぎ農産物マーケティング協会・(株)足利銀行
共 催:栃木県 
問合先:(一社)とちぎ農産物マーケティング協会
    〒320-0033 宇都宮市本町12-11
    電話番号:028-626-2150
http://www.pref.tochigi.lg.jp/g03/250123syoudankai.html
————————————————————————
【編集後記】
————————————————————————
【七草粥は質素で贅沢な食べ物】
 年末年始、皆様はいかがお過ごしでしたでしょうか。食べ過ぎ、飲み過ぎ
で胃に負担をかけてしまった方も多いかと思います。1月7日は七草粥を食
べ、疲れた胃を休め、1年の無病息災を願うと言われています。
 春の七草は、セリ、ナズナ、ゴギョウ(ハハコグサ)、ハコベラ、ホトケ
ノザ(コオニタビラコ)、スズナ(蕪)、スズシロ(大根)ですが、最近で
はスーパーなどでセット販売されており、簡単に入手することができるよう
になってきました。七草粥を食べて昔の風習に思いを寄せ、ゆったりとした
1日を過ごされた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
 七草粥は本来は旧暦の1月7日なので、年によって違いますが今の1月の
終わり頃から2月の後半にかけての季節に当たります。現代の1月7日では
七草を集めるにはちょっと時期が早いことになります。今では、田んぼの畔
などにセリやナズナが芽生える季節になっても、七草全てを集めるのは簡単
ではありません。七草粥は質素な食べ物ですが、天然の七草を摘み食するこ
とができるとすれば、これ以上の贅沢はないかもしれません。
 
————————————————————————
【お問い合わせは以下のアドレスまで】
info@farmfirm.co.jp
株式会社ファーム・アンド・ファーム・カンパニー
〒320-0055
栃木県宇都宮市下戸祭2-3-2
HP http://www.farmfirm.co.jp
TEL 028-678-3411
FAX 028-678-3412
レストラン「下野農園」
〒320-0055
栃木県宇都宮市下戸祭2-3-2
TEL 028-678-6593
FAX 028-678-6594
HP http://www.shimotsukefarm.com
Blog http://ameblo.jp/shimotsukefarm/
————————————————————————