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2011.10.24■農のメルマガ Vol.036

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 農のメルマガ Vol.036
 2011.10.24 / ファーム・アンド・ファーム・カンパニー And 下野農園
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【目次】
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● ニュース・トピックス

  ・農水関係1兆1265億円/第3次補正予算案決定
  ・農業再生計画 25日に決定/政府
  ・汚染稲わら7200トン/農水省推計
  ・農家にお嫁に来ませんか/益子町農業委員会
  ・有機農産物の直売所オープン/上三川町
  ・「基本的に賛成」/TPPで県内経済団体会

● 弊社からのお知らせ

  ・下野農園の直売所「下野マルシェ」が再開
  ・「秋のギフトセット」を販売
  ・ファーマーズ・ナイトを行います
  ・農商工連携・6次産業化の御相談いたします

● その他お知らせ・栃木イベント情報

  ・フレッシュファーマーズマルシェ 青年農業者直売会
  ・第30回河内ふるさと産業まつり

● 編集後記

  ・魅惑の存在

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【ニュース・トピックス】
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1.【農水関係1兆1265億円/第3次補正予算案決定】10月22日

 政府は21日の閣議で、東日本大震災からの本格的な復興策や円高対策など
を盛り込んだ2011年度第3次補正予算案を決定した。歳出総額は12兆1025億
円で、過去2番目の大規模補正。農林水産関係は1兆1265億円で、台風12号
や台風15号の復旧対策などを追加で盛り込んだ。

http://www.agrinews.co.jp/modules/pico/index.php?content_id=10184


2.【農業再生計画 25日に決定/政府】10月21日

 政府の「食と農林漁業の再生実現会議」(議長=野田佳彦首相)は20日、
農林漁業の再生に向けた基本方針・行動計画を原案通りまとめた。25日の
「食と農林漁業の再生推進本部」で正式に決める予定だ。

 基本方針では、国際競争力の弱い水田農業の規模を平地でいまの10倍程度
の20-30ヘクタールに広げることや、1次産品の付加価値を高める「6次産
業化」の推進を柱に掲げた。安い海外の農産物が入ってきても競争できるよ
うにし、食料自給率をいまの39%(カロリーベース)から50%に引きあげる
政府目標の達成をめざす

http://www.asahi.com/business/update/1020/TKY201110200540.html


3.【汚染稲わら7200トン/農水省推計】10月18日

 放射性セシウムによる牛肉汚染の原因となった稲わらについて、農林水産
省は17日、残されている汚染わらが8道県の農家1018戸に約7200トンあると
の推計を公表した。同省は汚染度が高いわらの処理に自ら乗り出したが、大
半は処分が終わる見通しが立っていない。
 7月に発覚した牛肉汚染問題は、東京電力福島第一原発の事故でばらまか
れたセシウムが屋外にあったえさ用のわらに降り注いだことが原因になった。
汚染わらは16道県に流通。食べた可能性がある牛の出荷頭数は5千頭近くに
上った。

http://www.asahi.com/national/update/1017/TKY201110170615.html


4.【農家にお嫁に来ませんか/益子町農業委員会】10月22日

 「農家で楽しい暮らしを送りましょう」をテーマにした「第2回農家にお
嫁に来ませんか?交流会@ましこ」が11月27日、陶芸メッセ・ましこで行わ
れる。
 町農業委員会と町社会協議会共催。町内の農業後継者と女性の出会いの場
を提供する。当日は、益子焼体験として、手びねりで箸置きを作った後、ラ
ンチを楽しむ。
 対象は男性が町内の25歳?40歳までの農家の息子。女性は農家の息子と結
婚を希望する以外の条件はない。定員は10人、先着順。時間は午前10時から
午後2時半まで。参加費は1500円。
 問い合わせは、町農業委員会電話0285-72-8837。

www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/region/news/20111022/641570


5.【有機農産物の直売所オープン/上三川町】10月19日

 上三川町下神主に10月15日、農産物直売所「エグレッタ」がオープンした。
かみのかわ有機農業推進協議会メンバーや地元住民らが作った有機農産物、
農薬不使用の農産物を販売している。
 有機コシヒカリやジャガイモ、ホウレンソウなどを販売。オープン初日に
は新米おにぎりの試食会なども行われ、地域住民らでにぎわった。運営する
大山の川俣崇子さんは「自然を楽しみ、安全で安心な農作物を提供したい」
と話した。
 営業時間は土曜日(午前9時-正午)と水曜日(午後3時-同6時)。
問い合わせは川俣さん電話0285-53-5577。

www.shimotsuke.co.jp/biz/economics/agriculture/news/20111019/638991


6.【「基本的に賛成」/TPPで県内経済団体会】10月21日

 商工連を除き、集会への参加を控えた栃木県内主要経済団体。県中小企業
団体中央会の瓦井利宗会長は「農業分野、中小企業、地域経済が受ける影響
を精査し、対策を講じるという条件付き」とした上で、経済連携を推進する
立場を示した。「もろ手を挙げて賛成ではないが、諸問題に配慮しつつ参加
せざるを得ないだろう」と話した。
 県経営者協会も「基本的にTPPには賛成。参加しないと日本の輸出競争力が
低下し、国内の空洞化が進む。雇用も確保できなくなる」(石塚洋史専務理
事)とし、早期に参加し、日本の立場や条件を主張すべきとした。

www.shimotsuke.co.jp/biz/economics/agriculture/news/20111021/640597

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【弊社からのお知らせ】
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1.【下野農園の直売所「下野マルシェ」が再開】

 下野農園では、10月15日から直売所の「下野マルシェ」を再開しました。
ダイコン、ピーマン、ナス、フルーツトマト、原木キノコやアオパパイヤな
ど生き生きとした野菜が顔を並べています。秋の味覚をお楽しみください。

詳細は下野農園のブログをご覧ください。
http://ameblo.jp/shimotsukefarm/


2.【「秋のギフトセット」を販売】

 下野農園では、秋の味覚を詰め合わせた「秋のギフトセット」を販売しま
す。有機栽培のコシヒカリ新米、梨、原木きのこ、そしてこだわり野菜を詰
合せ、宅急便でお届けします。
10月末から11月初旬の発送を予定しております。
価格:1セット 4500円(税込、送料別)

<ご注文、お問い合わせ先>
(株)ファーム・アンド・ファーム・カンパニー
 TEL:028-678-3411 MAIL: info@farmfirm.co.jp

詳細は下野農園のブログをご覧ください。
http://www.shimotsukefarm.com/event/pc.html


3.【ファーマーズ・ナイトを行います】

 10月26日(水)に下野農園にて農家発信のイベント「ファーマーズ・ナイト」
を行います。益子町で10種類の栗を栽培している大山栗園の大山一夫さんに
発信していただきます。肥料を最小限に抑え、自然に近い状態で栽培した栗
は、深みのある甘さがあります。
 大山さんのこだわりの栽培法を聞いてみましょう。

10月26日(水)下野農園 19:30?21:30
※参加費無料。食事については通常通りのディナーコースを用意しています。

詳細は下野農園のHPをご覧ください。
http://www.shimotsukefarm.com/event/pc.html


4.【農商工連携・6次産業化の御相談いたします 】

 経済産業省と農林水産省が進めている農商工連携(農林漁業者と商工業者等
が協力し、お互いの強みを活かして売れる新商品・新サービスの開発、生産等)
についての相談や、農林水産省が支援している農業の6次産業化について悩ん
でいる時は、弊社のコンサルティング部門が対応いたしますのでご連絡くださ
い。

<お問い合わせ先>
(株)ファーム・アンド・ファーム・カンパニー
 TEL:028-678-3411 MAIL: info@farmfirm.co.jp

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【その他お知らせ・イベント情報】
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1.【フレッシュファーマーズマルシェ 青年農業者直売会】

 県内青年農業者が一堂に会し、「がんばろう栃木の農業!4Hの力を栃木の力
へ!」をテーマに、自ら生産した農産物や加工品を直接消費者に販売し、県内
農産物安全安心をPRするとともに、風評被害等に負けない「元気な栃木の農業」
を青年農業者から情報発信するイベントを開催します。

日 時:10月25日(火)10:00-14:00
場 所:栃木県庁1階ロビー 宇都宮市塙田1-1-20
主 催:栃木県青少年クラブ協議会、栃木県
問合せ:経営技術課 経営体育成担当:小堀
    県庁舎本館12階 TEL:028-623-2317

http://www.pref.tochigi.lg.jp/g04/kouhou/4h-marche.html


2.【第30回河内ふるさと産業まつり】

 地場産農作物の直売や模擬店などが出ます。河内地区の商業・農業・ボラン
ティア団体が多数出展します

日 時:11月13日(日)9:00-15:00
場 所:河内生涯学習センター前
主 催:河内ふるさと産業まつり実行委員会
問合せ:河内地域自治センター 産業課 TEL:028-671-3208 

http://www.city.utsunomiya.tochigi.jp/kanko/event_kanko/022667.html

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【編集後記】
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【魅惑の存在】

 食欲の秋ですが、大体の女性は季節に関係なく甘いものが好きです。体型
を気にしつつも、「デザートは別腹」と幸せそうに食べる姿は、皆さんも目
にしていると思います。また、最近は、男性をターゲットにしたスウィーツ
商品がコンビニに並べられ、好評のようです。
 甘いもの好きには欠かせない砂糖は、サトウキビ又はてん菜から作られま
す。サトウキビの原産地は、南太平洋の島々で、そこから東南アジアを経て、
インドに伝わったとされています。サトウキビから砂糖を作ったのは、イン
ドが最古で、紀元前2000年ごろのことだそうです。
 人間は砂糖を、この頃から現在にいたるまで、途絶えることなく作り続け
ているわけです。2002年時点のサトウキビの世界生産量は12億9000万トンで
す。小麦が同年5億7000万トンですから(Wikipediaより)、サトウキビがい
かにたくさん生産されているかが分かります。
 この悠久の歴史から分かることは、「国を超え時代を超えて、人は甘いも
のが好きなんだ」ということ。多くの女性がダイエットに失敗するのも納得
です。

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【お問い合わせは以下のアドレスまで】
info@farmfirm.co.jp

株式会社ファーム・アンド・ファーム・カンパニー
〒320-0055
栃木県宇都宮市下戸祭2-3-2
HP http://www.farmfirm.co.jp
TEL 028-678-3411
FAX 028-678-3412

レストラン「下野農園」
〒320-0055
栃木県宇都宮市下戸祭2-3-2
TEL 028-678-6593
FAX 028-678-6594
HP http://www.shimotsukefarm.com
Blog http://ameblo.jp/shimotsukefarm/
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